for文を使ったループは、基本的に指定した回数だけ処理を繰り返すために用いる。
for(初期状態; 終了条件; 継続処理) {
処理;
}
具体的には、次のように記述する。
for(i=1; i<=10; i++) {
処理1;
}
これは初期状態は「iが1」、終了条件は「iが10になったとき」、繰り返しごとに「iに1を足していく」
というfor文の例。これにより、iが1から10になるまで「処理1」を10回繰り返すことができる。このときのiのことを「カウンタ」と呼び、数を数えるのに用いる。
終了条件はループの最初に評価される。
継続処理は、ループ内の処理が終わって、次のループに入る前に実行される。
他の文例は下記
iを0から始め、10より小さい間、iを1ずつ加えながら繰り返す
for(i=0; i<10; i++)
iを10から始め、20以下の間、iを1ずつ加えながら繰り返す
for(i=10; i<=20; i++)
iを10から始め、0より大きい間、iを1ずつ減らしながら繰り返す
for(i=10; i>0; i--)
iを0.0から始め、1.0以下の間、iを0.2ずつ加えながら繰り返す
for(i=0.0; i<=1.0; i=i+0.2)
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