関数の実行

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関数を実行することを「関数の呼び出し」という。関数は、値が返ってこない場合は、関数名と
引数を書くことで実行できる。

関数名(引数);

たとえば以下のような関数が定義されているとする。

function printName(name) {
document.write(name);
}

このように定義されたprintName関数を定義するには、次のように記述する。

printName("John");

関数の呼び出しで注意しなければならないのは、

関数を実行する前までに、関数の定義が行われていなければならない

という点である。

関数を使ったサンプル

また、値が返ってくる場合は、それを代入するための変数を用意する。したがって関数
呼び出しの書式は以下になる。

変数=関数名(引数);

たとえば次のような関数があるとする。

function Cube(num) {
cube=num*num*num;
return cube;
}

この場合、関数の呼び出しは次にようになる。

answer=Cube(num);

この「answer」は、返ってくる値を受け取る変数になる。実際は、好きな名前をつけてOK。

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このページは、管理者が2008年9月16日 02:59に書いたブログ記事です。

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