イベントハンドラ2

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●オブジェクトを使ったイベントハンドラの利用

HTML要素にイベントハンドラを設定する方法は、通常はイベントハンドラの対象を特定できる場合に用いる。ボタンやチェックボックスなどの各種フォームがその例。

これに対し、ブラウザ上のどこで起きてもよいようなイベント、onkeydownやonloadなどは、特定のHTML要素に対してイベントハンドラを設定するのは難しい。

そんなときに使うのが、オブジェクトに対していイベントハンドラを設定する方法である。

▼書式▼

オブジェクト.イベントハンドラ=命令;

=記述例=

▼ウィンドウがリサイズされたとき、resize_win関数を呼び出す

window.onresize=resize_win;

▼ドキュメント上でキーが押されたらkey_down関数を呼び出す

window.document.onkeydown=key_down;

(注)通常の関数の呼び出しは引数を取らない場合でも「()」がつくが、この書式を用いたときにはつかない。

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このページは、管理者が2008年9月19日 08:10に書いたブログ記事です。

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