●オブジェクトを使ったイベントハンドラの利用
HTML要素にイベントハンドラを設定する方法は、通常はイベントハンドラの対象を特定できる場合に用いる。ボタンやチェックボックスなどの各種フォームがその例。
これに対し、ブラウザ上のどこで起きてもよいようなイベント、onkeydownやonloadなどは、特定のHTML要素に対してイベントハンドラを設定するのは難しい。
そんなときに使うのが、オブジェクトに対していイベントハンドラを設定する方法である。
 
        
        HTML要素にイベントハンドラを設定する方法は、通常はイベントハンドラの対象を特定できる場合に用いる。ボタンやチェックボックスなどの各種フォームがその例。
これに対し、ブラウザ上のどこで起きてもよいようなイベント、onkeydownやonloadなどは、特定のHTML要素に対してイベントハンドラを設定するのは難しい。
そんなときに使うのが、オブジェクトに対していイベントハンドラを設定する方法である。
            ▼書式▼
オブジェクト.イベントハンドラ=命令;
=記述例=
▼ウィンドウがリサイズされたとき、resize_win関数を呼び出す
window.onresize=resize_win;
▼ドキュメント上でキーが押されたらkey_down関数を呼び出す
window.document.onkeydown=key_down;
(注)通常の関数の呼び出しは引数を取らない場合でも「()」がつくが、この書式を用いたときにはつかない。
        
    オブジェクト.イベントハンドラ=命令;
=記述例=
▼ウィンドウがリサイズされたとき、resize_win関数を呼び出す
window.onresize=resize_win;
▼ドキュメント上でキーが押されたらkey_down関数を呼び出す
window.document.onkeydown=key_down;
(注)通常の関数の呼び出しは引数を取らない場合でも「()」がつくが、この書式を用いたときにはつかない。

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