<<1文字にマッチする>>
マッチする文字が、ある特定の1文字の場合、正規表現として、その文字事態を使う。たとえば
「a」が含まれる文字列をマッチさせたいときには、次のように記述する。
マッチする文字が、ある特定の1文字の場合、正規表現として、その文字事態を使う。たとえば
「a」が含まれる文字列をマッチさせたいときには、次のように記述する。
/a/
なお、「/ /」は「マッチ演算子」という。これは、ある文字列が正規表現で表現されたパターンにマッチ
するかどうかを調べる演算子。
また、ある特定の1文字と任意の1文字にマッチさせたいときには、「.」(ピリオド)を使う。
たとえば「a」で始まる文字列を探したいときには、次のように記述する。
/a./
これにより「ab」「at」「az」といったものがマッチしたと認識される。
これ以外にも、ある複数の文字の中のどれかにマッチすればよい、という場合がある。
このようなときに使うのが「文字クラス」である。
[文字クラス]
たとえば、「a」「b」「c」のうちのどれか1文字が入っていればよい場合には、次のように記述する。
/[abc]/
また、「-」を使って、その間の記述を省略することもできる。たとえば何らかの数字1文字にマッチする
場合には、次のように記述する。
/[0-9]/
さらに、「含まれていない場合」という否定的な指定をする場合には、「^」を使う。
たとえば数字以外の1文字にマッチしたい場合には、次のように記述する。
/[^0-9]/
これ以外にも「略記法」による指定もできる。
▼主な略記法
略記法 文字クラス 意味
¥w [a-zA-Z0-9_] アルファベット、数字、下線
¥W [^a-zA-Z0-9_] アルファベット、数字、下線以外
¥s [¥r¥t¥n¥f] 空白文字(スペース、復帰文字、タブ、改行文字、ラインフィード)
¥S [^¥r¥t¥n¥f] 空白文字以外
¥d [0-9] 数字
¥D [^0-9] 数字以外
なお、「/ /」は「マッチ演算子」という。これは、ある文字列が正規表現で表現されたパターンにマッチ
するかどうかを調べる演算子。
また、ある特定の1文字と任意の1文字にマッチさせたいときには、「.」(ピリオド)を使う。
たとえば「a」で始まる文字列を探したいときには、次のように記述する。
/a./
これにより「ab」「at」「az」といったものがマッチしたと認識される。
これ以外にも、ある複数の文字の中のどれかにマッチすればよい、という場合がある。
このようなときに使うのが「文字クラス」である。
[文字クラス]
たとえば、「a」「b」「c」のうちのどれか1文字が入っていればよい場合には、次のように記述する。
/[abc]/
また、「-」を使って、その間の記述を省略することもできる。たとえば何らかの数字1文字にマッチする
場合には、次のように記述する。
/[0-9]/
さらに、「含まれていない場合」という否定的な指定をする場合には、「^」を使う。
たとえば数字以外の1文字にマッチしたい場合には、次のように記述する。
/[^0-9]/
これ以外にも「略記法」による指定もできる。
▼主な略記法
略記法 文字クラス 意味
¥w [a-zA-Z0-9_] アルファベット、数字、下線
¥W [^a-zA-Z0-9_] アルファベット、数字、下線以外
¥s [¥r¥t¥n¥f] 空白文字(スペース、復帰文字、タブ、改行文字、ラインフィード)
¥S [^¥r¥t¥n¥f] 空白文字以外
¥d [0-9] 数字
¥D [^0-9] 数字以外
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