正規表現パターンの作成3

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<<複数の文字にマッチさせる>>

1文字だけでなく、複数の文字列にマッチするかどうかを確認したい場合ってある。
たとえば「img」で始まり、後ろに数字がついている文字列をまとめてマッチさせたい場合には、
次のように記述する。

/img[0-9]*/

ここでけつについている*(アスタリスク)だが、「0回以上にマッチする」という意味。

たとえば上の場合には「img」「img8」「img123」などにマッチする。このような記号(アスタリスクなど)
のことを「量指定子」と呼ぶ。

▼量指定子

記号     マッチ回数
*                 0回以上にマッチ
+                1回以上にマッチ
?                 0回、1回にマッチ
{m}              ちょうどm回にマッチ
{m,}             m回以上にマッチ
{m,n}            m回以上n以下にマッチ


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このページは、管理者が2008年9月30日 22:05に書いたブログ記事です。

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