windowオブジェクト

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windowオブジェクトは、すべてのオブジェクトの元となるもの。

このオブジェクトが扱うのは、ウィンドウの操作や、メニューバー、ツールバー、アラートといった
Webブラウザ全体の動作である。

windowオブジェクトは、すべてのオブジェクトの元なので、必ず存在する。そのため、何か
オブジェクトを指定する際に、windowオブジェクトを参照する記述を省略してもかまわない。

たとえば、アラート(警告ダイアログボックス)を呼び出す場合、本来であれば

window.alert( );

と記述するところを

alert( );

と記述することもできる。

<<windowオブジェクトの主なプロパティ>>

closed   defaultStatus   frames   length   name
opener   parent             self        status   top
window

<<windowオブジェクトの主なメソッド>>

alert     blur    clearTimeout   close    confirm
focus   open   prompt            scroll   setTimeout



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