結構前に買って準備していたものの、都心通いが連続していたゆえ放置していた1冊。
今回はこいつをマニュアルとしてサーバー構築に取り組もうかなと考えた。
「すぐに!」「初めてでも!」「「だれでも!」
という詐欺情報商材の煽り文句のようなキャッチが表紙に連発する本だが、Linuxという単語ひとつで
胡散臭さが半減する気がするのは僕だけの気のせいなのだろうか・・・
ぶっちゃけ中身はほんとうにほんとうの初心者には解読不可能なところも多く、
「きっと挫折する人も多いだろうなあ・・・」などと心配もしてみる。
書いている人にしてみれば「ありえない位わかりやすく書いた」って気分なんだろうけれど、
こういうのって小学生の高学年くらいなら理解できて自力でできる位のレベルで書かないと
ダメなこと多い。
いい年した大人ほど、自力で理解しようという頭がない人が多くて、日本ってのはどんだけ
マニュアル国家なんだよ!と嘆きたくなることもまた多い。