ウィルスによる被害が少ないと言われているLinuxなのだが、とはいえユーザーが増えてくれば
悪いやつも増えてくるっちゅうわけでWindows並みのウィルス対策は敷いておきたいところ。
テキストにのっとりClamavなるソフトをパッケージマネージャーで入れようとしたが、依存関係が
なんのかんのと言ってインストールされてくれない。
なんでじゃ!!
なんとなんとubuntuはdefaultではファイヤーウォールの設定が無効になっている。
Fedoraがdefaultでは有効なため、最初は全閉状態から必要な許可を与えていく。
つまりubuntuは全開状態なのである意味で侵入し放題なのである。
SambaでWindows側からの共有使用が可能になった逆パターン。
ubuntuの任意のフォルダ以下を指定して、ネットワーク内のWindows PC の共有フォルダへ
バックアップをかけることができる。
バックアップといえばRAIDが思い浮かぶけれど、一般の人には敷居が高い。
しかもHDDを複数用意しなければならないなど条件もある。
方法はシェルスクリプトを作成し、任意のDIRに置き実行するだけだ。
cron tab を設定すれば自動でのバックアップも可能である。
今回は毎日4:30AMに自動実行するように設定をした。
Lamppが正常に動いているかどうか、つまりPHPとMySQLがちゃんと稼動しているのかを確かめたくなった。PHPについては先だってphpinfoで確認できた。次はMySQLだ。
そこでphpmyadminをインストール。なんといっても見慣れている、使い慣れているのでこれはいい。
インストールは超簡単である。Synapticパッケージ・マネージャでチェックを入れて適用しちゃえば、依存関係から何からすべてやってくれてインストール完了である。
まずはローカルでチェック
http://localhost/phpmyadmin
オケー!!
次に外回りで
http://www.shinichikudo.net/phpmyadmin
これもOKだった。
Windowsマシンからリモート操作するために OpenSSH を使用します。
クライアント側はTeraTerm Proが既に入っており、VINEマシンとのアクセスが可能となっている。
端末から
$ sudo apt-get install opemssh-server
次に特定のユーザーのみアクセス可能とする設定を、sshd_config に記述する。
上記環境ファイルの末尾に
AllowUsers ユーザーID を書き加え、保存。sshサーバーを再起動
$ sudo /etc/init.d/ssh restart
これでTeraTermからも特定ユーザーしかアクセスできなくなった。
さらに「特定のPCからしかアクセスできなくする」ことも出来るのだが、知識だけにとどめて今回はパスする。