関数

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プログラムやスクリプトを書いていると、同じような処理が何度も出てくる。こんなとき、同じ処理を何度も記述するのは面倒だし、効率も悪い。

この問題を解決するのが関数(function)という機能。関数は、ある一連の処理をまとめるためのもの。

処理1⇒処理2⇒処理3⇒処理1⇒処理3⇒処理2
------------------------------------------------------------------>

処理1 処理2 処理3 処理1 処理3 処理2
----l---------l----------l----------l----------l-----------l-------->
    l         l          l----------l----------l           l
    l         l---------------------l----------------------l
    l-------------------------------l

たとえば、上のようにいくつかの処理が行われる中で、同じ処理が繰り返し出てくる場合、処理の流れに沿って毎回同じ処理を記述していると、コードがバカ長くなり、コーディングに時間がかかってしまう。

そこで、処理単位ごとの関数を作って呼び出せるようにしておくと、何度も同じ処理を記述する必要がなくなり、すっきりしたスクリプトが作成できる。

関数はメソッドなどと同様に引数をとり、処理をした結果を返す。


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このページは、管理者が2008年9月16日 02:17に書いたブログ記事です。

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