Samba

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SambaってのはLinux上で動作するWindowsファイルサーバーソフトのこと。
簡単に言うと、Windowsサーバーとストレスなくファイルを共有することのできる便利なものなのだ。

まず設定ファイルを先のマニュアルにのっとって新しく書く。
マニュアルだとわかりづらいのだが、まず既存の設定ファイルのコピーを作る。(これは何かの時用にリネームして保管)
元ファイル内を丸々書き換えて保存。

ちなみに新しく作る共有フォルダは「baja」、かっこいいっしょ?

次に実際に共有フォルダを作成するために端末から

# mkdir -p /var/samba/baja

誰でもアクセスできるようにパーミッションを全開の777に

# chmod 777 /var/samba/baja

でさきほど設定ファイルをいじっているので、

# /etc/init.d/samba restart

を実行、これで新設定で起動する。

次にユーザーを登録する。
この辺の面倒くささが素晴らしいよね。

前提は、Linuxマシンにすでにユーザーとして登録されているということ。

#pdbedit -a user1(例:user1)

を実行、すると


new password:
retype new paeeword

とSambaに接続するためのパスワードを尋ねてくるので、2度入力する。これでユーザー登録が完了。

ちなみにWindowsマシン側からこのSambaを見てみる。

あったあった。bajaというフォルダがあった。
ついでにここにWindowsマシン内のPDFをコピペして置いてみる。

逆にubuntuで/var/www/samba/baja/内を見てみると・・・

ありましたよPDFが。

これはかなり便利でしょう。

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このページは、管理者が2009年8月22日 19:05に書いたブログ記事です。

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